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主題と変奏 (フォーレ) : ミニ英和和英辞書
主題と変奏 (フォーレ)[しゅだいとへんそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ぬし, おも]
 【名詞】 1. owner 2. master 3. lover 4. god 
主題 : [しゅだい]
 【名詞】 1. subject 2. theme 3. motif 
: [だい]
  1. (n,vs) title 2. subject 3. theme 4. topic 
: [へん]
  1. (adj-na,n) change 2. incident 3. disturbance 4. strange 5. flat (music) 6. odd 7. peculiar 8. suspicious-looking 9. queer 10. eccentric 1 1. funny 1
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

主題と変奏 (フォーレ) : ウィキペディア日本語版
主題と変奏 (フォーレ)[しゅだいとへんそう]

主題と変奏(しゅだいとへんそう、) 嬰ハ短調 作品73は、近代フランス作曲家ガブリエル・フォーレ(1845年 - 1924年)が作曲したピアノ曲
1895年に作曲され、その前年に書かれた夜想曲第6番(作品63)、舟歌第5番(作品66)と並んで、フォーレのピアノ作品中の傑作のひとつとされている。
== 作曲の経緯 ==
『主題と変奏』は1895年に作曲された。フォーレ50歳のときである。
この年の夏、フォーレは「ル・フィガロ紙」の連載執筆者として候補に挙げられたが、エミール・ゾラに庇護されたアルフレッド・ブリュノーにその座を奪われており、9月、友人で夜想曲第6番を献呈した文学者・哲学者ウジェーヌ・デクタルに宛てた手紙でフォーレは次のように述べている。
ここで言及されている「ピアノ変奏曲」が『主題と変奏』であり、このことから、この作品は夜想曲第6番(1894年)、舟歌第5番(同年)につづき舟歌第6番(1895年)と前後するように書かれたものと考えられる。また、1894年から翌年にかけて、フォーレは宗教合唱曲の作曲を5曲手がけており、このことも『主題と変奏』の構成方法や内容に影響を与えたという指摘がなされている。
なお、従来この作品の作曲年については出版年である1897年とする文献が多く、フォーレの音楽論を書いたフランスの哲学者ウラジミール・ジャンケレヴィッチが同じく1897年としているほか、ピアニストアルフレッド・コルトーは1896年の作曲としている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「主題と変奏 (フォーレ)」の詳細全文を読む




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